AFP(α-フェトプロテイン)


基準値・・・10ng/ml


異常を示す場合
AFPは原発性の肝癌に対しての反応性が高い
測定値3000ng/ml以上で95%、200〜3000ng/mlでは75%の確率で肝癌が認められる
その他AFP上昇の見られる原因として肝芽腫、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、回復期の劇症肝炎、睾丸腫瘍、転移性肝がん(胃癌、膵癌など)がある

 

検査値ナビへ  医薬品の話へ